【脱党支援センター2020年8月2日】

異常気象についての考察
新型コロナウイルスは2019年12月に中国湖北省武漢市で発生して以来、中国全土に急速に広まった。しかし、中国共産党は情報を隠蔽した上に対応策もなく、正確な死亡者数も不明である。そして病が蔓延する一方、中国各地で様々な異常気象が発生している。北京では雷雪、湖北省や河南省などの地域では雨雪と激しい雹が発生した。中国では昔からこうした異常気象に関して、これらは皆、人間社会の異常な状態を反映しているものであると考られている。
武漢の激しい雷、北京の雷雪
2020年2月13日の昼頃、武漢で巨大な雷の音がとどろき渡り、住民はみな驚いた。この音は、江夏や光谷、南湖までも聞こえたという。雷と思った者もいれば、地震と思った者もいた。この日の夜、北京では雨が降り、翌日には大雪となったが、それはこの冬7回目の雪であった。そして北京の南四環路の外側では雷雪が観測された。
雷雪は、中国では一般に「雪打雷」と呼ばれている。そして、伝統的に旧正月(中国では2月)の雷は、非常に縁起が悪いと考えられている。
河南省では「正月打雷黄土堆」という一般的な言い伝えがあり、それは旧正月の雷は疫病を招き、死者が増え墓が急増するということを意味する。河南省の14日夜の映像がネットで拡散したが、天空に大きな音が響き渡り、数本の稲妻がまるで天を引き裂くかのようであった。湖北省と河南省だけでなく、他の省の住民も「珍しい正月の雷」の映像をネットに公開している。
1999年の北京で6月に雪が降る
実は北京では、20年前にも異常気象があった。1999年7月19日、中国共産党が法輪功を弾圧する前日、明慧ネットは『北京モーニングポスト紙』の記事を掲載した。「6月14日午前11時頃、北京の海淀区魏公村で、雪が20分以上降り続いた」。通常、6月は暑くなるものである。しかし、この6月に雪が降ると、中国では伝統的に「冤罪がおこる」と考えられている。北京は首都であることから、北京で6月に雪が降ることは、天ほどの大きさの冤罪が起こることを明示していることになる。
1999年7月20日、江沢民をはじめとする中国共産党は法輪功を徹底的に迫害すべく「法輪功学習者の肉体を消滅させ、経済を破綻させ、名誉を毀損(きそん)する」政策を実行した。さらに「打ち殺しても罪を問わず自殺として処理し、死体の身元は確認せずに直ちに火葬せよ」として、法輪功学習者を迫害した。今まで確認が取れたものだけでも、4300人を超える法輪功学習者たちが迫害によって死亡した。大勢の法輪功学習者が労働教養所や刑務所で様々な残酷な拷問を受け、生きたまま臓器を収奪されているが、死体は火葬され、証拠は隠滅されている。
19年前、石家荘市でも6月に雪が降る
左志剛(法輪功学習者)事件の「六月飛雪」はよく知られている。2001年5月30日、河北省石家荘市の左志剛さん(33)は翌日の結婚式の準備の最中に、警官らに興華街派出所まで強制連行された。そして翌日午後、彼の家族に「左志剛さんは自分の服を使い、派出所で首吊り自殺しました」と派出所の警官から知らせを受けた。
左志剛さんは、国際的なグローバル企業であるフィリップス社の中国支社の優秀な電気技師だった。自殺は結婚式の前夜であったが、家族が火葬場で彼の遺体を見た時、首にはっきりとした傷があり、背中にも大きな穴があき、皮膚は紫色になっていた。そして顔の左側には鈍器で殴られたような傷があった。左志剛さんの身長は1メートル72センチ、一方で首吊ったとされるドアの高さは1メートル60センチである。自分の半袖の服を使い、足を曲げて首を吊ったとされていたが、そんなことが可能であろうか? 理屈に合わない疑問点がこの件には多々あった。
河北省石家荘市の検察庁の検察技術の検定書によれば、法医が簡単に検死したところ、縊死(いし:首をくくって死ぬこと)の兆候が明確でなく、縊死とは認められない。公安部門の担当者は検死報告書を家族には見せず、早急に火葬するように促した。
5月30日、左志剛さんが迫害によって死亡した当日、それまで連日のように気温が高かった石家荘市は急に寒くなり、約1尺(30センチメートル超)ほども降り積もる大雪となった。そしてその後、石家荘市ではペストが大流行した。人々は「六月飛雪、必ず冤罪がある」と話した。
中国古代「竇娥冤(とうがえん)」、6月に雪が降る
中国に古くから「竇娥冤」という物語が伝わっている。竇娥(とうが)は、夫に先立たれて未亡人として姑と暮らしていた。竇娥はならずものに言い寄られてそれを拒むと、ならずものは殺人の罪を竇娥にかぶせた。竇娥は死刑を宣告され、処刑前に最期の言葉を残した。それは、もし冤罪であれば、処刑された彼女の血は旗に飛び移り、真夏に雪が降り、楚州に3年間干ばつが続くというものであった。そして処刑後、これらの言葉は全て現実となった。その後、この地に竇娥の父が官僚として赴任すると、亡霊となった竇娥は父に冤罪を明らかにするよう懇願した。そして裁判はやり直され、真犯人が処刑された。「六月雪」というこの劇は、中国ではよく演じられているものだ。
中国共産党は法輪功を弾圧し、すでに悪の限りを尽くしている。法輪功への弾圧は、世界の人類史上、最大の冤罪と言っても過言ではない。数え切れないほどの善良な人々が無実の罪をきせられている。異常気象の発生は、冤罪があることを示し、天網恢恢疎にして漏らさず、である。前述の通り、悪が受けた報いにはすべて原因がある。因果応報が明らかとなり、それによって人々は深く考えさせられる。
告往知来(こくおうちらい:過去の経験によって、今後の趨勢を知る)、法輪功への弾圧に関わった中国の役人らや警官らは、すぐさま心を改めて悔いるべきであり、心から悔い改めることこそが唯一の正しい道である。昨年8月、中国の多くの地域でアフリカ豚コレラが蔓延した。そして昨年11月頃には甘粛省と内モンゴルでペストが発生し、さらに武漢の「新型コロナウイルス」の蔓延と、様々な災害が発生している。今何が起こっているのかを世の人々がよく理解し、正義と善良を選択し、災害から逃れ、未来に進むよう心から祈る。
転載明慧ネッ慧
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